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久々の投稿です。

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皆さん、本当にお久しぶりです。

Mr.YONEX、井原です。チルドレンではないです。笑

 

 

緊急事態宣言が発令され1ヶ月と少し経ちました。皆さんとコートに立ちテニスができる日を待ち望んでいる日々が続いております。

 

今回はそんな僕が皆さまに向けて僕のテニスへの考え方を伝えていきたいと思います。

(特にジュニアは考え方の1つとして見るように!)

 

 

 

①モチベーションの維持方法

・様々な方法があると思いますが、僕が1番しっくり来るのが小さな目標でもいいので目標設定をする事がとても大切だと感じます。

例えば、ラリー練習で相手よりも先にネットミスをしない!など自分だけの目標を作る事でその練習に対して集中でき、取り組み続けることによってモチベーションの維持、または向上に繋がります。

達成できれば、それが自信に変わりさらにテニスへの気持ちがより強くなるはずです。

 

 

②自分の成長を感じられなくなった時

・何年もテニスをしてるけど一向にテニスが上達しない…そんな方にはこれがオススメです。

 

「自分を知る」

自分の事は自分がよく知っていると思いきや、実は様々なプライドが自分にあって意外と知り尽くせていない事が多いと思います。

 

「自分の殻を破る」とよく聞きますが、それは本当の自分を知るために無駄なプライドを切り捨てた時の状態ではないのかなと思います。

今一度、自分を振り返ってみてもいいのではないでしょうか!

 

 

「できているつもりにならない!」

テニスの実力というのは確率だと思います。

例えば、10回のショットを10回連続成功されられたら真の実力です。それが9回連続成功したとしても残りの1回失敗したらそれは完璧な実力ではありません。

それくらい、シビアなスポーツでもあるので基礎練習など侮ってしまうと本番では失敗してしまいます。

反復練習を重ねて、極めていきましょう。

 

 

③試合だと練習通りできない人

・よくこのワードを聞くので…笑

僕はこの理由に3パターンあると思います。

 

1.試合を想定して練習できていない

2.自分に(ショットなどにも)自信がない

3失敗を恐れて挑戦できていない

 

1.の方へ

練習メニューの内容にもよりますが、シンプルなラリー練習でも相手の打ちづらい所を狙ったりなどの自分の打つボールの「ねらい」があるラリー(打ち合い)がお互いできれば、まさにそれが模擬試合となるので本番(試合)に強くなります。

 

2.の方へ

こればかりは反復練習を繰り返し、時間をかけることが必要です。なぜなら自信とは「自分を信じる」と書くからです。自分が信じられるボールで練習しましょう。

 

3.の方へ

これはまさにメンタルスポーツとよく言われるテニスだからこそ陥ってしまう現象だと思います。

上にも書きましたがテニスは確率スポーツです。ミスをたくさんしてしまうと負けてしまいます。

ですが、試合という字は「試し合う」と書きます。日頃、練習してきた事を試さずにいては成長はしません!

失敗をするな!とは言いません。失敗を恐れずに勇気を持って挑戦(トライ)しましょう!

そして、失敗したとしても無駄ではありません。

勝負では「勝つか負けるか」と考えることが多いですが、「勝つか、学ぶか」という考え方が僕は好きです。

 

 

 

というような考え方を常に僕はしています。

まだまだたくさん考え方はあるのですが、キリがないのでこの辺でおしまいにします!笑

 

でも、僕の考え方で1つ共通するものとしては「何事にもポジティブ」に考える事がとても多いと思います。

たとえ、最初はネガティブに考えてしまってもポジティブな考えで上書きするような発想です。

 

 

最後にジュニア(中高生)へ

テニスの大会がどこもなくなり、そのまま引退を迎えてしまったジュニアも中にはいると思います。とても残念だと思います、こんな事ならもっとテニス頑張っておけばよかったなって少しでも感じて後悔をしているのならば、これから始める事には後悔した事を思い出して取り組んでください。必ず、成功するばず。

 

まだ引退していないジュニアは、引退をしてからやっと自分が努力をどれだけしてきたのか味わえます。時間は返ってきません、引退をした時に「まだやれる事はたくさんあったな」と後悔するのか「自分を追い込みやれる事はやった」と悔いを残さず引退するのか、

どちらを選ぶのかは君次第。

 

 

熱い内容になっていまいましたが、僕はこんな熱い人間です。笑

それでは、また!